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行頭マーク ありがとうの年の瀬・・・みんなに感謝の年の瀬

2020年12月22日  原 良子

コロナが世界中で蔓延し、大勢の方が途方にくれる一年でした。
医療に携わる方々の 奮闘はずっと続いていて、限界の声もきかれます。そして命の大切さを痛感させられた年でもありました。

そんな中、保育園では、クリスマスの贈り物を戴いた子ども達の笑顔、歌声が楽しくにぎやかに響いていました。

職員と子ども達が頑張ってくれていたお陰で、この1年も、お父さん先生と呼ばれていた夫を自宅での介護を、全うすることが出来ました事を皆様に心より御礼申しあげます。
その夫[お父さん先生]は、 昨日、12月21日午後2時15分日本医大にて、家族に看取られながら永遠の旅立ちをいたしました(享年90才)
12月11日午後2時過ぎ、私が背中にかゆみ止め の薬を塗って足をさすっている時、突然心肺停止状態になり、救急車で搬送される間も、40分間心肺停止でしたが、病院の医師の手当てのお陰で蘇生致しました。それから10日間すやすやと気持ちよさそうに眠っていました。自分の心臓の鼓動がとまるまでという申し合わせでした。

「俺は今年の年は越せないから、話せるうちに言っておくけど・・あんたには本当に よくしてもらって有難う感謝し居ているよ」
「私こそ長生きしていただいて有難う1 00歳まで頑張って」と会話を交わして10日目の入院でした。
何の苦痛も感じられない闘病生活10日、綺麗な笑顔で天国へと旅立ちました。

お葬式は家族葬で近親者だけと致しました。27日南部葬祭場です。皆様には本当に お世話になりましたことを故人共々に心より御礼申しあげます。
皆様のご健勝をお祈り申しあげます。有難うございました



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