園章

アクセス・地図

行頭マーク 酷暑のコロナ禍を乗り越えて・・・秋冷がやってきた

2020年9月  原 良子

ご家庭の皆様と保育園との協力で、コロナにも見まわれず、秋を迎え得ました。

世界では、アメリカ1位、を始め、ヨーロッパでは、またコロナが盛り返しています。これからも、まだまだ予断は許されず、今までと変わりなく注意を怠らない日々を過ごす事になりそうです。・・・

例年なら、運動会の練習で行進や駆けっこ。縄跳びへの挑戦は、家に帰ってからの休日も、「公園で練習したよと」報告してくれたりしている明け暮れでした。
日に日に上達する嬉しさは、自分との挑戦。

今・・政治の世界で は、安倍総理から、菅総理大臣に代わりました。
「モリ。カケ。サクラ」と政治の私物化とも思える、大切な書類の破棄、隠匿、有能な官僚を自殺にまで追い込むなどもあって、拉致問題も解決されぬままの内閣から、久々に「地盤、看板、鞄」なしと言われる菅さん率いる新内閣に代わり、期待していましたが、さしたる代わり映えもなく、女性議員は二人だけ。

外国と比べたら最下位に近い。

世の中には、半数の女性がいる。

女性目線での細やかな見方や、考え方、行動力を生かし切る場を与えられていない。

折りしも、男女平等のために、戦い続けた、女性弁護士で、判事でも有られた キンズバーク氏が、87歳で逝去なさった。
気さくで飾らない、女性の活動家を失った損失と悲しみは大きいが、新しい活動家の排出が望まれる。

コロナ不況で世界中に 暗雲立ちこめる日々、閉塞感や、倒産、失業、経済苦、生きる辛さ。
こんな時こそ、 自身の新しい力を開花させる試みをと、苦手な事に挑戦したい。
爽やかな秋に身も心も解き放ち。

さあ今から。

戻る