親子遠足・・・こどもの国へ・・
2019年6月 原 良子
真夏日のような暑さにあえいでいた日々が、思い出せない様な梅雨寒の日が続きます。
体調を崩しやすい季節です。食事、衣服の調節、身体を動かしたり、休息など、小さいお子さんへの気使いは大変だろうと思います。
先日、ドリーム館へ、行ったときのことです。私は、寒くて沢山着こんでいったのに、半そで１枚で走り回っている男の子が居たので吃驚し、「寒くないの」ときいたら「寒くないよ」と平気な顔でした。
男女、何人かの子ども達も調べて見たのですが、下着と上着２枚ぐらいでした。
元気なこと。
お天気を心配して居ていた子ども国への遠足は、暑くも寒くもない遠足日和でした。
かって何度も行った所なので、時間を追いながらあれこれ想像していました。
あんなに緑豊かな自然と、子ども達が大喜びで走り回れる広場。
沢山の遊具や、川遊も楽しめ、絞りたての牛乳で出来たソフトクリームまであって、さぞかし美味しかったでしょう。
お父さんやお母さんお友達と一緒に行ってきた、大型バスの親子遠足は、幼い日の素敵な思い出になる事と思います。大きな自然の中で生まれ育つ生き物もたくさん居るでしょう。
以前子供の国へ行った時「野みつば」を見つけて、採って来て植えましたが、やはり山で育ってこそでした。
自然の息使いを感じながら、遊び戯れた子ども達はきっと肌で感じた心地よさを思い出にするでしょう