平成最後の卒園生・・新しい年号が楽しみな在園生
2019年3月 原 良子
温かく爽やかな卒園式が１６日に執り行われました。
頭のてっぺんから、指先までぴんと張り詰めた顔が並んで、
いよいよ卒園なのだと、成長し、立派になったことへの嬉しさがこみあげてきました。
それぞれが、原保育園でのお泊り保育や、スイカワリの楽しかった思い出を話たり、出来なかった走り縄跳びに挑戦して出来るようになった嬉しさや、どうしても１等賞になりたくて頑張り、とうとう達成出来た喜びを昨日の事のように話していました。
お父さんお母さんに伝える感謝の手造りプレゼントとお手紙。子ども達の思いがこめられていて、泣き笑いです。
「お母さん何時もご飯を作ってくれてありがとう」
当たり前だなんて思っていないのです。
「お父さん遊んでくれてありがとう」
忙しくて疲れているお父さんへの思いやりが感じられます。
こんな優しい子供たちに育ってくれていることは、今の１才から４才のお子さんたちも同じです。伝統的にうけつがれて来ています。
更に父母の皆さんの、お子さんを大切にする心。保育園への信頼と感謝の想いも胸一杯に戴きました。
これからなおいっそう真心こめてお子さんの教育・保育に携わって参りたいと想います。
ご卒園、進級おめでとうございます。