実り多い１年に感謝・・健やかな明るい年末年始を・・
2018年12月 原 良子
子供たちも、職員も、おかげさまで大過なく過ごせた１年に感謝の年末を迎えました。
何事もなく過ごせると言う事は、決してたやすいことではありません。
日常の当たり前の様にしている努力が、風邪や病気を防いでいます。
この季節、大勢の入園希望の方が面接や、見学におみえになります。
先日も、１歳児さんの靴箱が、１人も欠けることなく一杯に並んでいるのを見た方が、「いつもこんなにお休みが居ないんですか」と言うので、吃驚して訳を尋ねると、一時預かりで、他の園、数箇所に行ったとき、「どこの園でも当たり前の様にお休みして居る子供たちが多くて、１０人中３人登園とか、インフルエンザで閉鎖の時もあったとのことです。
これでは働く父母は、困ってしまいます。
職員自身の健康管理、子供たちの手洗いや、うがいなど、日日の地道な繰り返しが、病気を防いでいる事はまちがいありません。
それと、給食の充実です「おかわりがあるんですか」と驚かれます。
宅配給食がほとんどで、もっと食べたくても、お替りも汁物もなく「お腹が空いた」と家に帰ると泣く子も居るそうです。脳の発達や、思考力、集中力にも影響を及ぼし、心身共に発達の著しい子供たちにとっては重大事です。
今年も、皆様の多大なご協力を得て、沢山の行事を楽しみ、良い年の瀬を迎えられるのは本当に嬉しく有り難たく存じます。
どうぞ年末年始お気を付けになって、御家族おそろいで、良いお年をお迎え下さいませ