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行頭マーク 美味しい給食をありがとう・・・保育園は・・・一年中が食欲の秋

2018年9月  原 良子

猛暑、酷暑を押しやって、園庭のそこ此処に、小さい秋と、心地よい秋風が運ばれてきます。

いよいよ、運動会の練習も始まって、お腹を空かせた子供たちが「今日のお給食は何?」綺麗に盛り付けられた3~4品の副食とスープ、デザートが見るからに美味しそう。
野菜、お魚、お肉などバランスよく組まれた毎日の献立のすばらしさには、私と保育士たち全員が賞讃と感謝でいっぱいです。
育ち盛りの子供たちにとって食事は何より大切な命をつなぐもの。乳幼児期に発達する「脳」は、上質な栄養を必要としている。
「美味しいね、お代わりたくさんするよ」保温器いっぱいのご飯。お味噌汁やおかずが子供たちの胃袋を満たしていく(1ヶ月の米消費量は110キロから150キロにも)
おやつもまたしかり。蒸しパン、焼きそば・スパゲティ、麺類、ホットドグ、スイートポテト。この主食にも優るバラエテイに富んだ献立と味の良さには脱帽。
さらに驚きはアレルギーの子たちへの除去食。1人1人に対して実にきめ細かな工夫が凝らされていて、豆類、小麦の食品除去なども、おうどんは、春雨やビーフンで見た目にもそっくりに、しかも周りの子たちがうらやましがるほどの出来栄えである。

役所からの要請で、私は毎日、試食をさせて戴いていて、その美味しさに感動、「どうやってつくるの」と、レシピを時々教えていただいたりはしますが、味付けの感覚はその人好み。なかなかむつかしいです。

子供たちの食欲の秋を満ち足りた笑顔にしてくださる毎日に、有りがたい想いでいっぱいです。
心を込めて子供たちの喜ぶ給食を作ってくださる、栄養士の広瀬喜久江先生・反町真里先生に心より感謝申しあげます。

 


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