猛暑・・酷暑に負けず・・・子供達は水遊びに歓声をあげて・・・
2017年7月 原 良子
梅雨明け宣言といっても、今年は、から梅雨でした。早々と猛暑がやってきて、思考能力がストップしてしまいそうでした。
プールを待ちかねた子供達は水遊びにむちゅうで、１才児さんの歓声が聞こえてきます。初日は、一寸泣き声もあって「いよいよ開始の合図ね」でした。
・・・しかし、北九州では、連日の豪雨により、山が崩れ落ち、家や、田畑も押し流されるという、水害の凄まじさが報道されました。
息を呑み、胸がつぶれるおもいで、被災した方々の様子が放映されるのを見ました。濁流の中を自衛隊のみなさんに負んぶされて非難したり、ヘリコプターで救出されるかたもいましたが、あっという間の増水に呑み込まれてお亡くなりになったかたもいらっしゃいました。
予期せぬ自然災害の恐ろしさを、同苦しながら、涙しながら見ていました。押し寄せられた、大木の山が川の流れを変え、家をつぶして押し流していく自然の猛威は、筆舌につくしがたいものでした。
あがらい切れない災害に何度も襲われる日本列島。忘れられない東日本大震災。
どうやって子どもを守り、自分を守って行ったら良いのかしっかり考えなければと思う昨今です