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 夏を元気に過ごす為に ・・・梅を使って、水分補給を、工夫して

2016年7月 園長 原 良子

例年より早く、プール開きになった今年の夏は、各地から、40℃を越えるニュースも珍しくない夏日が続き、子供たちに、より一層、水遊びの楽しさを与えてくれています。

東日本では、例年になく降水量が少なく、温暖化で、雪も少なかったために、貯水量が激減し岩肌がむき出しになった、貯水湖の様子も伝えられました。

日本の水は美味しくて、外国航路の船は、給水のために横浜に立ち寄り出港するとも聞きました。

大切な水、私たちも忘れずに補給が必要です。

赤ちゃんなどは、ただの水を必要なだけ飲むのが難しい事があります。
私が母に教えてもらったのは、梅を利用して、薄味の塩分水に、少しお砂糖(三温糖)を加えて、丁度いい加減な美味しさにし、ジュースにして飲む、梅ジュースです。

梅は殺菌効果もあり、食欲増進にもなります。

お家で子供たちが食欲の無い時には、梅をまぜたご飯に、三温糖を入れて梅寿司にします。小さなおにぎりにして、お皿に、1つずつ載せてあげると、思いがけないくらい、沢山たべてくれます。
これは私が幼かった日に、母が作って下さった梅おにぎりで、お出かけの時公園の緑陰で、いただいた思い出があります。

梅ジュースは、我が家で漬けた梅漬汁で造り置いて頂いています。皆さんも暑さに負けない工夫をして乗り越えましょう。

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