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 新型インフルエンザ・・・身近になってきました

2009年11月 園長 原 良子

最近になって、新型インフルエンザでお休みするお子さんが増えてきました。比較的軽くて済んでいるようですが、油断は出来ません。一番罹患したら困ると心配していた0歳児クラスでは、今のところ全員安泰です。

朝食の食べにくい0歳児さんには、毎朝野菜入りの温かいご飯を作って食べさせてあげることにしています。人参、大根、里芋、じゃがいも、小松菜、インゲン、玉ねぎ、ブロッコリーなどを、お味噌の味で煮てからミキサーにかけて、トロトロにして、温かいご飯にまぜて出来上がりです。以前は、おうどんでしたが、腹持ちがいいのは、お米のようです。満ち足りた穏やかなお顔で、元気な一日が始まるのが何より嬉しくなります。(朝早く来る、大きいお兄さんお姉さんも味見をしてくれています)

寒さに向かい、なかなか休めないお父さんお母さんが気がかりです。免疫力をつけて、乗り越えてください。

いよいよ明日が、子供たちが待っていた人形劇団「ひとみ座」がきます。演目は、オリジナルなものや名作を扱ったものもあり、見てのお楽しみですが、子供たちが楽しい思い出に仲間入りさせています。

今月のうた
  • やきいもグーチーパー
  • まつぼっくり
  • たき火
  • こぎつね


給食室より
ひよこ組

〈さつま芋の調理のポイント〉

さつま芋は、時間をかけてゆっくり加熱した方が、甘みが強くなります。これは、でんぷん糖化酵素のアミラーゼが含まれているからです。この酵素は時間をかけて60度くらいで加熱するとよく働き、さつま芋の甘みを強くします。

※便秘解消には皮付きで食べるとよいでしょう。

 

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