運動会が終わって、急に１まわりも２まわりも大きくなったと感じられる子供たち。練習で自分が、何処で、何を、どのようにすれば良いのか解ると、運動会が待ち遠しくて、踊ったり歌ったり、夢中に競技に取り組んできた子供たち。そのパワー全開の当日は１人１人がまぶしく輝いて最高の出来栄えでした。見守る父母、祖父母の声援、保育士の熱い思いや、子供の頑張り続ける姿には、涙があふれました。初めて出場で吃驚の子、去年は眠っていた子も歩いて参加できて、成長の奇跡は子供たち自身の中に刻まれて、更なる成長の明日へと続くのですから素晴らしいです。子供たちが食い入るように見ていた父母の徒競走と綱引きは凄くて圧巻でした。筋肉痛は治ったでしょうか。

３日後の１５日・卒園生のお母さんからの紹介で、西中原中学校の吹奏楽団の皆さんの演奏を聞かせていただくことができました。４０人の楽団員の中に、３人原保育園の卒園生が居り、幼かった日の面影そのまま仲間と共に、とびっきりの演奏を披露してくれました。「子供たちの知っている曲を」とお願いしたので、吹奏楽にあわせ皆手拍子で歌い、最後は「崖の上のポニョ」を大合唱し、最高潮で終演しました。次も是非お願い致します。　

• どんぐりころころ
• うんどうかい
• おおきなくりのきのしたで
• メリーさんのひつじ