核廃絶と、平和を誓う8月   早寝・早起き・・・元気な子

2008年8月 園長 原 良子

爆弾投下63周年を迎えた今日、なお、心の傷や被爆の後遺症に苦しむ大勢の方も集い、広島で、「平和記念式典」がおこなわれました。私は、戦中、戦後の苦しみの体験者として、戦争・原爆がどんなに悲惨なものかと、許せません。核廃絶は、子供たちを守る未来への誓いです。・・
夏休み、昔から早寝早起きは、健康生活の基本として躾られてきました。近年、テレビの影響で、幼児の就寝時間が遅くなり、子供の生活のリズムが崩れていることが心配されています。先日「子供の発達と生活リズム」と題して鈴木みゆき氏の後援会が行われ、睡眠・覚醒のリズムが不整脈の弊害が多々あげられて恐ろしく感じましたが、原保育園児には該当しないので安心しました。また午睡と夜の眠りは異質ですから夜の眠りを午睡で補うことは出来ません。8時30分〜9時までに就眠するのが理想とされていますが、9時に入眠すると11:00〜2:00までノンレム睡眠となり、この時、成長ホルモンのメラトニン(副腎皮質ホルモン)によりぐっすり眠れて脳の休息となります。メラトニンは真夜中暗いと出てくるホルモンなので、暗くして、お母さんも一緒に添い寝が良いそうです。お盆休みゆっくり親子でノンレム睡眠を楽しんでください。 



今月のうた
  • おばけなんてないさ
  • とんぼのめがね
  • かもめのすいへいさん
  • うみ

 

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