新しい春4月・・・子供たちは しっかり自覚していました・・・大きくなったことを

2007年4月 園長 原 良子

緊張感で迎えた新学期、新しく入園したばかりなのに、朝から食欲旺盛で、元気いっぱいの、ひよこさんと遊んでから、歌の大好きなリス組へ。外遊び中で、三輪車に乗った大勢の子と夢中で追いかけっこ、押しやおままごとのご馳走を頂いてからドリーム館へ向かいました。園舎が替わり心配していた2歳児は憧れのドリーム号の上から「うさぎ組になったよー」と叫んでいました。さる組では、鯉のぼりの製作で自分の好きな絵の具を使い、きれいな模様の型押しが上手に出来ていました。4歳・バンビ組は、2階へ上がった途端に、やんちゃな、甘えん坊さんの雰囲気が消えていて「1日でどうしてこんなに物分かりのいいお顔なの?」と変身ぶりにびっくりするほどでした。きりん組は、去年自分たちがやってもらったのと同じように、バンビ組のめんどうを見たり、教えたり、物言いまでもが頼もしい年長さんになりました。英語の時間も積極的に手を上げ、前に出て発表している姿は、誇らしげで、1人1人が進級して大きくなったことをしっかり自覚していました。色彩豊かな、鯉のぼり製作の和紙の染色はとても見事でした。こんなに各クラス共に安定して出発できたことは嬉しく、お父さまお母さまの、ご協力のおかげだと感謝して居ります



 
 

 

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