たくさん実った果物 … みんなで作って飲んだ梅ジュース … シロップ煮 (作り方の質問に答えて)
      ★うれしい めだかの誕生

2006年7月 園長 原 良子

卒園記念樹、びわ、あんずが豊作で、特に35年の大樹・梅は、大豊作です。

年長児は、梅の収穫から始めて、梅ジュース3種類を作りました。
一晩水に漬けてから、
(1)梅を叩いてつぶし、種を抜いて砂糖に漬ける。(すぐに水が出て2〜3日で飲めます)
(2)梅に楊子で穴を開けて砂糖漬け
(3)そのまま砂糖に漬ける。
この3種類は、少しずつずれて飲めるようになるのが楽しみです。 実験では、実は食べられません。

梅シロップ煮…完熟の梅を、きれいに洗ってお砂糖で煮るだけ。美味しいシロップと、黄色い梅の実が、口の中でとけて赤ちゃんも大好きでたくさん食べました。日持ちしないので、作ったらすぐ食べましょう。(冷蔵庫でも発酵します)夏の暑さに向かって、お腹に体に良いですよ。

年長児作の生ジュースも、シロップ煮も、水で薄めたり牛乳をいれたり、さまざまな飲み方で、保育園の全員が、楽しみました。また来年もね・・・。

★ めだかが誕生しました。
5年前に頂いためだかが4匹になったので、先日10匹買って仲間を増やしました。まもなくホテイアオイの根に卵を産みました。別容器にうつしてドキドキして見ていたある朝、小さな生命の誕生に歓声。感動に包まれた一瞬は私の得がたい初体験です。



ひよこぐみ 梅雨の合間の晴れる日を楽しみにしているひよこ組です。
雨が降る日は玄関の扉を大きく開けて雨にぬれる草花を眺めていますが、その眼差しは「早く止んで欲しいなぁ」という言葉を発しているように見えます。
7月より沐浴が始まり、楽しみが増えました。
(0才児)

りすぐみ

お天気がいい日はお外へ出て元気に遊んでいます。男の子の中では虫探しがブームで花だんに身をのり出してさがしています。
英語レッスンにもすっかり慣れ毎日CDをかけると「ハロー」といって歌い出し楽しんでいます。園庭でとれた梅の実を園長先生がシロップ煮にして下さり、おやつで食べました。
沐浴も始まりますますにぎやかなりすぐみです。

(1才児)

うさぎぐみ

先日、七夕の願い事で大きくなったら何になりたい?と1人1人聞いてみました。1番人気はみんなのヒーロー「アンパンマン」でしたが(笑)それぞれの個性が夢となって叶う日が来る事を心から応援し、見守っていたいと思います。
そして、夏の様な暑い日が続くので、お水あそびや沐浴なども取り入れて元気にすごしたいです。

(2才児)

さるぐみ

先日、さる組になって初めて、第二公園へ遊びに行きました。きりん組さんに手をつないでもらって、はずかしそうにしながらも、みんなとてもうれしそうでした。ぶらんこや、すべり台も、お友達と仲良く交代で使ったり、公園中を走りまわって鬼ごっこをしたり、大はしゃぎのさる組さんでした。
いよいよこれから夏も本番です。元気に遊んで、しっかりと体力をつけたいと思います。

(3才児)

バンビぐみ

公園では縄跳びの練習を始めました。縄を回して足を揃えてジャンプ!練習の結果、全員5回引っ掛からずに跳べるようになりました。
製作では紙皿に天の川を見立てた青と水色の折り紙を貼り、その上にそれぞれが描いた織り姫と彦星を置きました。家で考えてくるようにと宿題になっていたお願い事では具体的な人物、物の名前を出す子が多く、頭をひねって考えてきてくれたようです。
蒸し暑く憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれるプール遊びを楽しみにしています。

(4才児)

きりんぐみ

先日子供達は園庭にある南高梅から採れた約4kgの梅を園長先生に教えて頂きながらビンの中に三温糖と共に漬け込んでジュース作りをしました。待つこと5日、おやつの時間に出したところ人気殺到であっという間になくなってしまいました。梅の実がある限りジュース作りは続きそうです。
さて14・15日にはお泊まり保育を予定しています。既に子供達の期待は高まり、連日その話題で持ち切りです。

(5才児)

給食室より

7月に入り、本格的に暑くなる季節がやってきました。暑い日が続くと、つい飲みたくなるのが炭酸飲料・果汁入り飲料などのいわゆる清涼飲料です。500mlペットボトル入りの清涼飲料には、1本につき糖分量(砂糖)が約20g、角砂糖にして約6個分も含まれています。(もちろんメーカーや商品によっても異なりますが)飲み物が冷たいと味覚が鈍って糖分が多いことに気づきにくいのですが、室温にするとどれだけ甘いのかがわかります。清涼飲料を水感覚で飲んでいると、1日に必要な糖分量をそれだけで越えてしまい、エネルギーの摂り過ぎになる可能性があるので注意しましょう。

 

 

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