緊急事態発生の時

2003年7月

大急ぎでお迎えを

阪神淡路大地震から7年、また大きな地震が来るのではないかと、新聞や、テレビで、対策などが報道されています。

何事もなくその日その日が過ぎていくと、つい、忘れがちになります。保育園では、1ヶ月に一度の避難訓練をすることにしていますが、火事の訓練では、泣かないで園庭に出るのが精一杯です。これが、もし地震で、震度4,5,6,7、となったら子ども達は、どんなに恐ろしく感じる事でしょう。何ごとかが起きた時、子ども達は、保育士が頼りです。少しも目を離したり、動いたり出来ません。

保育園からの緊急連絡は、何処へも出来ないと考えられます。
又、電話での問い合わせも、込み合って、不通になってしまうそうです。火災が発生しない限り、子ども達は、保育園の中で、待っています。
「地震」だと思ったら、状況判断をして、かけつけてください。
 

火事の時は 「火事むかえたのむ」

火事のときは、保育園から一番近い、富士通に一報を入れて順番にまわしていただくように、緊急連絡網を作って置きたいとおもいます。出来上がったら、一度連絡の訓練をしてみます。

「火事、むかえ頼む」これだけの言葉にして、まわして頂き何分で最後の方から帰ってくるか、の訓練です。
実際に火事が起きた時は、電話のあとすぐ保育園にむかえに来てください。

キリン組 年長さんのお泊り保育

毎年、7月には、年長さんのお泊り保育があります。
場所は、宮前区にある、青少年の家です。
お父さんお母さんと、はなれての1泊は、子ども達にとってどきどきと、わくわくとが重なりあていることでしょう。いよいよ明日、7月4日〜5日です。

子らはしゃぎ 花火にゲーム すいかわり
     親は 眠れぬ 夜をすごすも

楽しい思い出となるよう、親子ともどもがんばりましょう。

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