1998年3月号

ありがとう．さようならの季節3月です。きりん組年長児は、6年間の思い出を胸に、巣立つ春です。製作や絵がすごく上手になって、展覧会みたいなお部屋で、最後の保育園生活を、思う存分楽しんでいます。
各クラスのお子さんも、ぐんと大きくなって、見ちがえるほど成長しているのに驚かされます。「歓びの歌」を保育園でならって、オリンピックの開会式にドイツ語で一緒に歌った３才児もいてお母さんは感激でした。１～２才児は、まっかなホッペＴシャツ１枚で身体いっぱいにリズム遊びを表現しています。赤ちゃんは這い這いからつかまり立ち、たっち歩きへと自分の可能性に挑戦です。発表会も、もうすぐ。子供達が、自分自身に自信をつけるチャンスでしょう。一人一人が自分を信じる事から新たな成長は始まります。!!自信を持って!!次のステップを力強くふみだしていきましょう。さあ前へ前へです。

ひよこ	カゼでお休みしていたお友達も、だんだんと元気になって登園してこられるようになりました。発表会にむけてみんなではりきっていまーす。
りす	発表会に向けて「ミッキーマウスマーチ」の踊りを頑張ってやっています。うさぎぐみさんの踊りもいつのまにか覚えてしまい音楽が聴こえると一緒になってやっています。だんだん暖かくなり外でもたくさん遊べるようになり思いっきり楽しんでいます。とっても元気一杯です。
うさぎ	みんなカゼもようやく良くなり、クラスにも活気が戻ってきました。発表会の練習もやる気満々で「もう１回やりた～い」とはりきっています。本番でも全員そろって元気に踊りたいです。
さる	発表会も近づき「発表会ごっこ」が人気の遊びです。外では春も少しずつ近づいてきているようで、子どもたちはスコップを持って来て土の中を掘っては虫を探しています。中旬には「電車とバスの博物館」への遠足。今からとても楽しみにしているさるぐみさんです。
きりん	いよいよ今年度最後の月、３月となりました。きりんぐみ全員が新学期の始まった頃とは比べられないほど大きく成長しましたね。そして明るくのびのびとしてやさしさを一杯持った子どもたちになってくれ嬉しいです。今は毎日大ハリキリで発表会のうたや劇、おどりの練習にはげんでいます。