心を育てる「歌はこころのオアシス」

2001年7月

子どもの頃歌った歌は、ずっと心に残るものです。特にお母さんと歌ったうたは、その時の情景まで、一緒に心の中に残って想い出を豊かにしてくれます。

家事をしながら、お風呂に入りながら、散歩や、お使いの行き帰り、農作業の一休み、鼻歌を口ずさむだけで、気持ちが和みました。父も母も、歌の大好きな人でした。「童謡」や、「唱歌」「歌曲」はては、「はやりうた」に至るまで、あんなに忙しい中で、解説を交えてまで話しながら歌って聞かせてくれた母。こんなにたくさんの歌を教えてもらっていたのかと、この仕事に就いてから改めて驚きました。

今想うと、その昔、母がこれらの歌を口ずさんでいた幸せな日々は、母の心のオアシスとなって居て、厳しい戦中、戦後の辛い日々を乗り越え、5人の子ども達を育てる力になっていたのでしょう。今の私がそう思えるように・・

お父さんお母さん歌いながら、子育てしませんか。
「子どもの心の未来にオアシスを」

●新城交番のお巡りさんが、今までの巡回を強化し、特に朝夕2回、確実に原保育園の巡回をしていただけます。

●キリン組の5歳児は今日、「青少年の家」へ「お泊まり保育」に出かけました。園外で、夜は、お家の方と一緒なのも初めての試みですが、子ども達は、ずーっとワクワクで待って居ました。

●大竹夕子先生は、7月から、産休・育休に入りました。無事に、可愛い赤ちゃんのお誕生をと祈っています。

●4月・金子先生(ひよこ組)5月・大場先生(リス組)が、原保育園の保育士さんになりました。(有資格)よろしくお願いいたします。

●6月半ば「あんず」を樹から採って食べたり、完熟で落ちるのを待って、冷蔵庫で冷やして食べました。豊作

●もうすぐ「イチジク」が食べられます。沢山なっているので、卒業生も食べに来てください。

 

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