大感動の舞台が繰り広げられた発表会・・・保育士の思いのこもったハーモニー
2020年2月 原 良子
今日の日を待ちわびていた子ども達は、あの大きな舞台で、変わるライトの中で輝きつづけ、歌い、踊り、舞踊劇、英語劇、最後の、喜びの歌を、(日本語と、ドイツ 語)歌い終わるまで、テンションは上がったままでした。
このエネルギーのすごさ、たくましさは、どの場面でも驚くばかり。
涙があふれてかすんだ舞台。
大笑いや、鳴り止まない拍手。
1年1年の成長の素晴らしさを、皆さんも感じられたと思います。
去年お母さんにしがみついて影でそっと覗いていた子達が、堂々と踊っていました。
年齢が上になっていくに従って、加速されていく様にその演技に磨きがかかっていました。
決して当たり前ではないのです。
それは、保育士が、毎日の些細な出来事も、心のひだに分け入って、気づかってあげたり、褒めてあげたり、充実した日常生活があってこそ、その中から生まれてくるのです。
発表会に向けて、保育士の発想を形にしていく時、意欲的に「その役やりたい」「やらせて」と、手を上げる子ども達・その時からすでに発表会は、始っていて、当日ピークに持っていく為の工夫も必要です。
子ども達、お父様、お母様、祖父母の皆様。原保育園一丸となっての1大イベン トの発表会は、感動と喜びに満ちて、みごとに大成功を治めることができました。
心より感謝し、御礼申しあげます。