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行頭マーク 緑滴る五月は、・・・中睦まじい家族の月・・・

2018年5月  原 良子

大型連休は、家族にとってこの上ない楽しみな日々、子どもたちのお土産話からも伝わってきます。ゆっくりお家でくつろいでいるだけでも、父と母と一緒に居られる毎日は、子どもにとってどんなに嬉しい日々だったでしょう。

・・何年か前のこと、「こどもの日」には、お父さんと、お母さんが、お子さんの良いところを、それぞれが思い切り沢山見つけて書いてプレゼントにしました。物ではなくて、愛情のプレゼントでした。

「母の日」には、子どもとお父さん、それぞれが、お母さんの良いところを余す所なく沢山の「ありがとう」の賛辞をプレゼントするのです。お母さんは、こんな所を喜んでもらっていると、毎日大変なお料理つくりや洗濯、掃除にもやりがいを感じることが出来ました。

「父の日」には、子どもさんとお母さんが、最高の思いを込めて「おとうさん遅くまでお仕事頑張ってくれてありがとうとか「遊びに連れて行ってくれてありがとう」など、ねぎらいと感謝がたくさん書かれていて感激したと話していました。

こんな風に、日常は感じていても、てれくさがりの日本人はなかなか口に出して言えないようですが、こんなプレゼントを提案した時の反響は大きく、これからも毎年このプレゼントにしましようと言ったものでしたが、今はどうなっているかしらと、ふと想います。

私は心からの感謝をそのまま伝えての毎日でした。家族が仲良く助け合っての日日があったればこそ、どんな苦難にも打ち勝ってこられたと思うことしきりの昨今です。仲睦まじい子育ての毎日をと願います


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