お別れ遠足を終えて・・卒園、進級の日も間じか・・・
2018年3月 原 良子
昨日２１日、お彼岸の中日に、時ならぬ大雪が降り、其のうちにみぞれ交じりになって冷たい雨が、春の花を打ちつけるように降って来ました。もう今年の梅の収穫は望めないかもしれないと、降りしきる雪を見ながら想いました。咲き誇っていた杏の花も花びらを散らしています
「お別れ遠足の日でなくて良かった」「父母会が終わったあとで助かった」私はそう安度の胸をなでおろしました。
登園日だったら、子どもたちも、お父さんお母さんも、さぞかし難儀な事だったでしょう。
卒園生１５人は、年長さんとして、何時も皆をひっぱってくれました。素晴らしい卒園式の晴れ姿が、目に浮かびます。原保育園を卒園した歓びと誇りとを胸に、自信を持って小学校へいく日を今から楽しみにしています。
１歳、２歳、３歳、４歳のお子さんもそれぞれ階段を登って、新しいクラスへと進級します。そこでは、どんな事が始まるのでしょう。
そうです。新しい世界があなたたちを待っています。新しいカリキュラムは、みんなの成長に合わせた組み合わせで、知らないうちにいろいろな学びや、体の鍛えが出来るようになっていて、楽しみながら身についてしまうのですから素敵ですね。
長い間、原保育園で楽しさと、幸せをたくさんくださった年長さん。御卒園おめでとうございます。そして心からありがとう。
原保育園は、皆さんの故郷です。いつでも遊びに来てください。待っています