園章

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行頭マーク 鎮魂の8月・・・広島・長崎へ原爆投下の月・・・平和を祈る8月

2017年8月  原 良子

楽しかったお盆休みのお土産話を持って、子どもたちが元気に帰ってきました。一人の事故もなく、病気のお話もなくてほっとしました。

皆さんのご協力のお陰で、一斉にお休みが取れることの幸せを想います。中には、お仕事の方もいらっしゃった様ですが、ゆっくり出来た日もあったでしょうか。

園長は、例年の如く広島で被爆体験を語る方にお会いしに行って来ました。年々語り部のかたが、少なくなっていらっしゃるそうです。その後、ガスによる、ユダヤ人への大量虐殺が行われたポーランドのアウシュビッツや其の資料館も見に行ったそうです。

戦争とは人間の思考能力も形態も全てを狂わせ、あらぬ方向へと導いていくヒットラーの様な狂人を生み出してしまうのでしょうか。

誰もが願っているごく当たり前の平和な穏やかな日々が続いて欲しいとの思いには切なる物があります。

子どもたちの笑顔、歌う声、笑う声、平和を祈る月8月です。
世界で唯一誇れる平和憲法は、かけがえの無い命の代償で得たものです

「守らねば」

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