園章

アクセス・地図

 子どもたちの可能性の豊かさに・・・・・感動の舞台と観客に乾杯

2017年2月 園長 原 良子

待ちに待った発表会が、終わりました。どのクラスも、かってない最高の出来映えでした。リハーサルの時も涙しましたが、あの舞台の上での演技、踊りや、歌、ミュージカル、劇、英語を使っての表現も、堂々としていて、のびのびと楽しそうで、それは見事な、確かな進歩でした。

観客席に座っていた、私の耳に届いたのは、子どもたちの演技に見入る、父母・祖父母の皆さんの、感嘆の声、涙、歓声、拍手、ため息。
この一体感の中から更に生まれる熱気に、原保育園ならではの、それぞれの思いの強さに胸が熱くなりました。
こうした喜びに包まれて、子どもたちは自分を信じながら成長していくのだと想います。発表会という大きな目的に向かって、協力し会い、困難を乗り越えて、成功させていく楽しさも味わったことでしょう。

月曜日、「がんばりましたね。とっても素敵でしたよ」と、私は各クラスを回りながらねぎらいました。保育士たちの ほっとした嬉しそうな顔が、子どもたちの達成感と重なり合って、発表会の余韻がただよっていました。

「ねえ、みなさん。本当に有難うございました」

全ての皆さんに最敬礼です。

この喜びを分かち会えた喜びに「乾杯」

戻る