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 雨の季節・・・体調管理に気をつけましょう

2016年6月 園長 原 良子

体調管理の難しい日が続いています。
0歳児さんと、1才児さんは、嘔吐症や下痢症などが、先週と、先先週続きました。

その時のお医者さんの対応がまちまちで驚かされました。
・A医師は下痢止めを飲ませての登園?
・B医師は1週間の登園停止(整腸剤と胃腸薬が投薬され下痢止めは、無し)
一人の発症で次々伝染して行く様に、その登園を許可した医師の不見識さに唖然としました。
保育園でこれだけ発症しているのなら他にも患者さんは居る筈「保育園へ行っても良いかどうか聞いてください」とお願いしました。

伝染する下痢症への対応のしかたは、A医師への不信感を招くものでもありました。細菌性で、伝染性の下痢症は、下痢止めを投与しての登園などもってのほか、子供にとっても、菌をお腹に蓄えたまま辛い日が続くはず。

長年、保育園で起きる様々を見て来ていると、医師のお薬の投与に不信感を抱かざるを得ない事もあるので(風邪の時、同じお薬を2週間飲み続けていて治らなかった0歳児さん)変えていただいて治った事もありました。
信頼できるお医者様を主治医にすることは、自分を守り健康管理のために大切な事だと思います。

お母様お父様も、疲れを感じる季節です。休養とお食事にはじゅうぶんお気をつけになって、乗り越えて元気な日々をお過ごし下さい。

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