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 うららかな春・・・進級・入園を迎えて

2016年4月 園長 原 良子

新生の息吹で迎えた4月、各クラスでは、進級した喜びに沸いていました。

本館から新館へ登園した「うさぎ組さん」今年は、特に元気で、「こんな2才児さんは初めてです。とにかくつぜつに大喜びなんですよ」と迎え入れてくださった林先生が驚く位の喜び方だったそうです。

子どもたちにとって、大きくなり、成長する事がどんなに嬉しいことなのか。私は、思わず「わーすごいそんなに喜んだの」
私が心配していた、園舎が変わる事への不安は、見事に吹き飛んでしまいました。

0歳から1才へ、1才から2才へ。職員が付いての、クラスの持ち上げも成功したようです。年長さんは早くも年長さんらしく、2才児さんの手を引いて、靴箱の入り口まで連れて行ってあげている姿には「えらいね、いい子ねみんな」抱きしめたい思いでした。

本館の、「かいどう桜」は今満開で、濃い桃色の大きな花びらが、見事です。
「等々力の桜公園」へは、交代で、園バスに乗り、年中さん、年長さん、年少さんが、桜の中を駆け抜け、花びらの絨毯をふみしめて踊り、お花を拾い集めて持ち帰るなど、桜の春を満喫しての進級でした。

今年も健康第一で、宜しくお願い致します

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