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 緑の風と戯れる・・・・命輝く子どもたち

2015年5月 園長 原 良子

ゴールデンウィークには「パパとママとどっちのおばあちゃんのお家へも行くの」「わたしは山形」「新潟だよ」、それぞれが、報告にきてくれたお楽しみ週間が終わって、元気なお顔がそろいました。

お休み前から熟し始めていた桜桃(さくらんぼ)が、2本とも大豊作でした。アパート裏のサクランボは3年前、小さな盆栽の八重桜を買ったのが成長し、大変身して、たくさんサクランボの実をつけた時は、嬉しいやら吃驚するやらでした。「美味しかった大好き」と言う子にまじって、「嫌いなの」と言う子もいました。
四季の彩りに輝く果物の園庭のにぎわいは、いつも子どもたちの笑顔と一緒に喜びを与えてくれます。

五月晴れの園外保育も今は最高で、毎日出かけています。水分補給に気をつけたり、時間も短くしたりしながら野外保育の開放感と今しか味わう事のできない緑の風や、草木々の芽吹きに命を感じ取れる、豊かな感性が養えたらどんなにか素晴らしいでしょう。柿のお花の首飾り、クローバ-の花束を大切そうに抱えて春を楽しんでいました。

本館の、0歳1歳児さんは、毎日緑の園庭に出て、砂遊びや、三輪車と、笑顔いっぱいで、急に大きくなったように感じられる5月です



 

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