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 卒園・終了の喜びの日を迎えるみなさんへ

2015年3月 園長 原 良子

いよいよ卒園、終了の日もあとわずかになりました。
それぞれに期待に胸をふくらませていることでしょう。

全クラス別の父母会も終わりました。その時に出た話題の中に、小学校へ行くようになってから朝、「自分で支度ができなくて大変困った」というお話を伺ってびっくり。保育園では、自分のことは何でもしっかり自分で出来て、完璧と思える優等生なのですから。「急にはできないので、今から朝自分で身支度、用意などができるように話してほしい」というご要望でした。
そのお話をうかがって、私は父のやりかたを思い出しました。学校から帰ると、かばんに翌日必要な教科書と、ノートを、時間割の順番にいれていき、そのまま机に入れて、上から取って勉強し、終わったら下へと入れていきます。前日用意すれば、忘れ物もなく、慌てもしないですね。
3人のお子もちのお母さんが、6教科のある日は、削った6本の鉛筆を用意させると いうお話に感心しました。
保育園の支度も自分で出来ることは前夜にやって、着ていきたい服も枕元に置いたら安心ですね。

これは、大切な事ですから、保育園でも、再度、しっかりお話して楽しい学校生活を迎えられるようにしたいと思います。

 

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