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 こどもの日・母の日・を祝う5月 

2014年5月 園長 原 良子

楽しみにしていた、5月の連休が終わって、お土産話を持った子供たちが帰ってきました。
「あのね、お婆ちゃんのおうちへいったの」
「遊びに行かなかったけど楽しかった」。

お休みと言う非日常生活は、子供たちに様々な、体験をさせてくれるのでしょう。息を弾ませ、目をキラキラさせて、遊び名人は我先にと話します。

久しぶりに、昨日、「体操」の時間を見に行きました。
バンビ組は、跳び箱3段を目指していました。まず、膝を抱えた、体操座りをしてから、先生の指示に従って、踏み台から跳び箱への動作を、解りやすく順序を追って進めて行きました。
が、まず、「よく聞き、見る事」の大切さが必要です。
そこを、完全にクリヤー出来て、4段とびを見事にやり遂げていた年長さんには、吃驚しました。集中力のすごさ、体力の違いがあり、なかなか出来なくても、めげないで、何回も挑戦している子には大拍手でした。
時には、小さなため息をつきながらも、見えない所で、頑張りや、優しさを成長させています。

それは「母の日」への素敵な贈り物に思えました。

 

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