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 育っている、子供の心とからだ・・・発見したら喜び伝えて

2013年9月 園長 原 良子

先月号で団子虫の誕生を見つけた子供たちのことを書きましたが、赤ちゃんを産む団子虫のお母さんのお腹はどんなふうになっているのかも知っていて、そっと、日陰に逃がしてあげると言うのです。日向で生まれたら死んでしまうからだそうです。「そんなことしっていた?」「しらなかった」皆,吃驚でした。

日常の中でも子供たちは思いがけない育ちをしています。

0歳児さんのクラスには9月から2人のお友達が入ってきました。お母さんから離れて、始めての集団生活は、泣きたいばかり、そんな子に、まず、昨日まで占有していた保育士のお膝を黙って譲ってあげました。そして、玩具をあれこれ選んでは、持って来て、「どうぞ」を何回も繰り返しています。不確かな足取りで歩いていたのに、す-と背伸びしているような感じの可愛さに、おもわず「ありがとうおりこうさん」です。
こんな光景が0歳児クラスでは3月まで続きます。

0・1・2児さんは7日夢見ヶ崎公園へ遠足でした。一生懸命歩いてシマウマやペンギンを見ました。どんな驚きや発見したかしら


 

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