園章

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 重なる緑の繁みにあふれる笑顔  ・・・みんな元気になりました

2009年6月 園長 原 良子

雨あがりの濡れた紫陽花の美しさは格別で、雨の中を登園してくる父母や子供たちの大変さを思いながらも、この季節ならではの風情が愉しめる。晴れ間を縫って公園に行く子供たちの声が一段と弾んでひびき、園庭の木々の柔らかな新芽も、つややかに色を増して繁り自然はもう初夏の装いを始めた。子供たちの成長の速さに戸惑いすら感じながら歩く園庭から部屋へ。必ず、背比べにくる子、甘えて抱っこに来る子。「重い、重い」と大騒ぎをする私に、誇らしげに笑いを返す子供たちのいとおしさ。自然も子供たちも、日々、刻々と変化し続けていく。どの様に、成長していって欲しいのか、1人1人への思いをこめて抱きしめると、お互いに伝わり逢う情感に、穏やかな時は流れ、忙しい中だからこそ親子に通い合う一瞬のやすらぎが、生きる喜びと意欲につながる。「保育園は私の故郷だから」と卒園した皆さんが時々遊びに来ては、大変だった保育園の格闘時代が、なぜか一番楽しかったと話してくれる。みんなで、今を頑張って生きたい。

キリン組・7月13日ジャガイモ堀に斉藤農園に行きます。今からワクワク。

今年も、西中原中学校の吹奏楽団が、8月20か21日に来ていただけます。感謝です。


今月のうた
  • はをみがきましょう
  • とけいのうた
  • すてきなパパ
  • あめふりくまのこ

 

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