海底の生き物も・・・宇宙での活躍も・・・感動でみている子供たち

2008年6月 園長 原 良子

今年のバス旅行の遠足は油壺のマリンパークでした。お天気が晴れならこどものくにへ、雨ならマリンパークへと決まっています。子供たちにとっては、晴れても降っても嬉しさに変わりなくこの日を待ちました。雨で学校の運動会が中止になった卒園時も参加で、とても賑やかでした。海底に住む蟹や魚。大小さまざまなきれいなお魚を子供たちと共に見とれ、神奈川の海にこんなに沢山のお魚がいて食べられるなんて幸せなこと、山国そだちの私は嬉しさも満開で、良く訓練されたイルカやアシカが、西遊記というテーマでショーを展開しているのにも大拍手でした。
「晴れたら食べようね」と約束している枇杷が今年も大豊作。その重みに耐えかねて枝がしなり、たわわな橙色の実が子供たちに食べてもらうのを待っています。昨年は175個。今年は何個とれるかな?こんなに摘果もせず身しらずに実らせると木が弱ってしまうから、一寸心配です。
今、原稿を書いている午前6時10分、宇宙へ飛んだ星出さんが「きぼうの船内実験室へ入った」とテレビが笑顔の星出さんの映像をほうじています。「宇宙ステーションへのドッキングが大成功でありますように」と祈っていた私たちの喜びは皆で分かち合えました。
もうすぐメダカが誕生します。



今月のうた
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  • とけいのうた
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