やり切った喜びが・・・さらなる自信となり、勇気につながる発表会

2008年2月 園長 原 良子

素晴らしい発表会でした。感動で涙がこみあげました。こんなときの言葉って見つからないものです。修了式から、発表会最後の「第九喜びの歌」まで子供たちはやりきってしまったのですからすごいことです。
お母さんと一緒の0歳サンは、びっくりと、ただ見とれる可愛さの初舞台。蛙の衣装がうれしいりす組さん。おもいきり飛び上がってうたっておどって、大張りきりでしたね。色とりどりの素敵な衣装のウサギ組さん、初めて一人で立った高い舞台。みんなの拍手やどよめきに手を振り、足を上げ大きな歌声で応えました。3歳児舞踏劇・日本昔話「さるかに」は現代調の明るさとユウモラスナ可愛らしさで演じられて、ほっとした笑いで包みました。4歳児「ふくろうの染物やさん」は子供たちの個性的な表現で自己主張している様がいかにも4歳児らしく印象的でした。最初から最後までのたくさんの種目に挑戦したキリン組さんの頑張りにはただ感嘆の想いばかりでした。輝いて見事な達成感は、お互い同士を思いやる心が育っているからこそあそこまで出来たのです。
各クラスとも歌う声がきれいでした。子供達同士保育士同士が支えあい頑張りあった発表会は、父母祖父母の皆さんの温かい応援で大成功でした。感謝・・・



 
 
 
 
 
 
 

 

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