・・渡辺久子先生の講演会が行われます・・
  演題は「21世紀を生きる子らへの 心のふるさと作り」

2003年2月


2月22日(土曜日)別紙 講演会お知らせの要領で講演会が行われます。「心育ての子育て支援推進委員会」による原保育園での3回に及ぶ田辺先生の講演会の基本となった「抱きしめてあげて」の著者 渡辺久子先生ご自身の講演会です。

保育園の発表会が終わって次の土曜日なので、ほっとなさっていらっしゃるのではないかと思います。渡辺久子先生のお話は、ふだん、なかなかお聴きできないので、どんなお話なのか楽しみです。皆さんが感じておられる子育ての悩みが少しでも楽になったらいいですね。駐車場もありますから、大勢の方のご参加をお待ちしています。当日おいでになった方には、後日「抱きしめてあげて」の著書をさしあげます。

節分の豆まきが終わり、保育園でも「心のふるさと」となる1年間のしめくくりのイベント、発表会が目前です。毎日、子ども達の張り切った声が響いています。先生に縫ったり作ったりしていただいた衣装や小道具の数々を身につけた子ども達、2月4日のリハーサルには本番さながらの頑張りでした。その活力にみちた息吹の新鮮さ、のびのびと楽しそうな笑顔は、「当日、どんなに失敗したっていいよ。今ここに居るあなたは、こんなにきらきら輝いているのだから」と納得。

緊張している子、目を見張るほど急成長した子。「この子のこんないい所、発見した」と、宝物を見つけた私は、興奮しながら「無限の可能性」を信じた。「心配しなくていい、子ども達は、愛されて、認められて育てば、みんな力が出てくるのだから」と、去年より数百倍も変化し成長した子ども達に喝采を贈った。120人の子ども達の深い心の井戸には、大切な1年間の思い出が深くしまわれた。

2月22日に予定されていた小関先生のグループワーク「子育てを2倍楽しく」は、3月1日になりました。これで原保育園での講演会はすべて終了です。風邪に気をつけて、大勢お出かけください。今まで(そしてこれから)みなさんにお寄せいただいた感想文は、すべて冊子となって配られ、市長さん、医師会の方々、子育て関係者に読んでいただくことになるそうです。

 

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