記念誌「翔」の発行から「園旗」誕生へ

2003年1月


皆さん、明けましておめでとうございます。お年賀をありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願い致します。おかげさまで、新しい年の夜明けを、120人の子ども達と共に元気に迎える事ができました事を、本当に嬉しく思います。

新園舎誕生から8ヶ月、本館、ドリーム館、それぞれの園舎の、広くて明るいお部屋の日差しの中で、0歳児から6歳の子ども達まで、歌ったり、踊ったり、お絵かきしたり、歓声をあげてのびのびと走り回っている一人一人の笑顔が、まぶしい新春です。「風邪など吹き飛ばして、親子共々元気な1年でありますように」と、全員のご健康を第一にお祈りいたしました。

30周年記念誌『翔』、お寄せいただきました原稿も、そろそろ編集に入ります。この記念誌が出来上がったとき、皆さん全員に買って頂き、そのお金を基に、原保育園の創立30周年記念並びに新園舎ドリーム館誕生記念のお祝いとして、園旗を作りたいと思います。他にも、運動会、発表会、新築のお祝い等で頂いたお金を、何かの記念の時に使わせて頂こうと今までずっと大切にして置いてありましたから、発表会にはお披露目いたします。

園旗のデザインについては、25周年記念の時、園章を創って下さった作者、若松由希子様にも快くご了解を戴きました。園章の子ども達の「過去」「現在」「未来」を表した姫りんごの「原」の文字を中心に、地色はえんじ色に、文字は金糸の刺繍でと夢をふくらませています。今年の運動会には「園旗」を先頭に入場行進ができそうです。子ども達にも皆さんにも一緒に喜んで頂ける楽しみがまた1つ増えました。

私には「夢は実現してこそ」の思いがあります。今年も新しい「夢」とその「現実」に向かって、ともども希望に満ちた新春を元気に出発いたしましょう。

今年は、流感が猛威を振るいそうだと言われています。予防には、バランスの良い食事と、しっかり睡眠をとること。食事前の手洗いやうがいを忘れずに。かかった時は、お医者さんの指示に従ってお休みをし、保育園にもその旨をお知らせください。

 

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