2002年 新しい年の初めに          

2002年1月

皆さん「あけましておめでとうございます」
みなさんからお年賀状を頂き、嬉しく本当に有り難うございました。本来なら お一人お一人にお返事をお書きしなければなりませんが、お許し頂いて、保育園在園の父母のみなさんには、このドリーム号の書面よりご挨拶させていただきます。

日本では、新宮様がお誕生あそばされ明るい春を迎えることができました。保育園でも、新築中の第二園舎ドリーム館が、大きく姿を現しました。大場建設様のご尽力により、何の心配もなく着々と工事が進められて居りますことは、感謝にたえません。これで、4月からは、広々とゆったりした空間で、保育ができます。

と同時に、6年越しで強いご要望の在った「学童保育」も秋山先生(中学校の若い絵の先生)に決まり、4月から開設する運びとなりました。大勢の方々が保育園の周りに引っ越して来られて、保育園に寄せて下さる想いや、学校へ行ってからの心配などをずっと聞いて参りましたので、私の中では大きな課題となり続けて居ました。

「ただいま」「おかえりなさい」と、自分のお家に帰って来たときのような、ほっと安らいでくつろげる場所にと考えています。担任の秋山先生ともいろいろ相談しあいながら、伸び伸びと、楽しい「学童保育」を創っていきたいと思います。子ども達が増え、関わる人が多くなると今まで以上に緊張感が増して参ります。何よりも「事故」を起こさない様に、全員が心して行かなければなりません。庭が有れば庭で転んで怪我をしたりしますが、大したことがなければ、それも経験させて置いた方が良いでしょう。

保育園の内外で、気が付いたこと、未然に防げることなど細心の注意を払いながら、お父さんお母さんと連携を取り、協力してみんなで考え伝え合いながら、今年1年又無事故で在って欲しいと切なる願いです。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

「皆々様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます」

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