平成12年7月

雨の日も晴れの日も、いつでも元気一杯の子どもたち。これからやってくる夏に向けて、暑さに負けない体力をつけていきたいですね。

   
保育園の出来事あれこれ

●1【トマトを採りにいきました。】今日キリン組さんは、斉藤潤ちやんのおじいさまが、丹構込めて作って居られる農園へ、トマトを採りに行かせていただきました。真っ赤なトマトが、私の背丈を越えるほどもある立派な木に沢山実っていました。1人1こから2個づつもいで、茄子もキュウリも採っていただきました。「西瓜も見たよ」「お米もあったよ」「トウモロコシも」と、子ども達は目をキラキラさせて話していました。もぎたてを、さっそく水で冷やして美味しく頂きました。明日は、保育園の子ども達全員のお給食に付けて頂く予定です。貴重な体験をさせていただいて本当に有り難うございました。

●2【6人のお友達が、お父さん、お母さんの転勤で、あきる野市に引っ越します。】7月に5人・・・日高康裕さん。日高彩貴さん。大類慧さん。大類菜々穂さん。根木映美さん。9月に1人・・・高橋七萌ちやんが、さよならです。大勢のお友達が一度にいなくなるのは、寂しい限りですが、新しい保育園に早くなれて、新しいお友達と元気良く過ごして下さいね。

●3【虫・むしどこだ】・・今、子ども達は、虫取りに夢中です。植木鉢をひっくり返したり、木の根っこを掘ったり、自分たちが知っている住みかをさがしていて、先日、思いがけない光景にぶつかり感動しきりでした。大きな植木鉢の下に蟻の巣があったのです。真っ白な卵がいっぱいです。巣をひっくり返されて驚いた蟻は、1匹が1個ずつ卵を抱えると大急ぎで大移動開始、あっという間に姿を消してしまいました。この瞬間の出来事に子ども達は人びっくりくりでした。ファ一ブルの昆虫記を読むようになった日、子ども達は、きっとこの光景を想い出すことでしょう。

●4【平成12年7月7日七夕様の日、年長組は、お伯まり保育です】

平成12年7月4日(園長)
 
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いま、ほいくえんでは
   
ひよこ

梅雨に入り、雨が降ったりジメジメしたりという天気ですが、ひよこ組は元気一杯です。晴れた日は園庭に出て、外あそびを楽しんでいます。汗をよくかくので、着替えをまめにおこなっています。

りす 雨の日もお部屋で新聞ビリビリや遊びに一工夫しながら楽しく過ごしています。お天気のよい日には、お散歩カーに乗って、旧園舎の園庭へ遊びに出かけたりして、思いきり体を動かしてあそんでいます。
うさぎ 雨でお外に出られない日は、みんなでトイレにチャレンジしています。興味しんしんで順番こに座っては、おとなりの子と顔を見合わせ、とっても嬉しそうです。お天気のよい日にはお水あそびやシャワーなど元気いっぱいのうさぎぐみです。
さる うっとうしい梅雨の時期ですが時折みせる太陽さんに喜んで外へ出てドロンコ遊びを楽しんでいます。シャワーも始まり汗を流してサッパリです。「お顔はやめて」と少々お水のこわい子もいますがお水遊びとシャワーは喜んでいます。もうしばらくはお部屋での生活も続きますが、元気にのりきります。
きりん まだ梅雨は明けないけど梅雨の晴れ間には、公園に行ったり、保育園の近くをお散歩して、新しい道を発見したり、むし探し等をして過ごしています。もうすぐやって来る夏。ドロンコ遊び、プール遊び、今からとっても楽しみにしているきりんぐみです。
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