待望の新園舎「ドリーム館」が完成

2002年5月

平成13年9月から工事が始まった待望の新園舎『ドリーム館』が誕生しました。(設計・古田設計事務所様、お兄さん先生。建築・大場建設様)

園庭の整備が済んで、砂場や遊具を整えて引渡しが済みましたら、 ロッカー、寝具、教材教具の引越しを済ませ、子ども達が入館するのは6月1日になります。全館に大型換気扇が付き、基栓に大きな浄水器がとり付けられて、健康面での管理が行き届いているのは嬉しいかぎりです。床は、小学校の体育館張りなので走ったり体操したりが心地よく感じられます。

1階には、2歳児と3歳児が入り、 2階は、4歳5歳児が入ります。1つ1つのお部屋が広いのと、どの部屋にも1角に畳が6畳ずつ敷いてあるのでほっと安らげる空間になっています。子供たち、お父さんお母さん、保育士みんなに喜んでもらえそうなのが嬉しいばかりです。

園庭も120坪ありますので「ほっとしていい感じだから残して」と言うご要望の旧園舎は、壊さずに「学童保育」に使うことに致しました。

定員は、  

 

 
ドリーム館が、 130人 (2・3・4・5歳児は、1人1.98平方m)
本館が、 58人 (O・1歳児は、1人2.475平方m) 合計188人

園庭が整備されますと、仮植えになっていた平成11年度卒園記念樹(さくらんぽ、夏みかん、ろうばい)、平成12年度卒園記念樹(びわ)、13年度卒園記念樹(みかん、金木犀、かりん)を定植します。もう大木になっている柿、梅、ゆず、かりんなどの木陰で三輪車に乗ったり、鬼ごっこや、かくれんぼが出来たらいいなと言う長年の『夢』が叶えられます。6月1日迄、みなさん楽しみにして待っていてください。

本館は、全館、0歳児と1歳児が、ゆったりと使うことになります。園庭は約50坪ありますから0歳児、1歳児の遊び場としては丁度良いようです。みかんの白い花が終わり、杏の実が日ごとに膨らんで、ペチュニアやバラが、色とりどりに咲く緑の風の園庭で、三輪車や砂遊び、おままごとに虫探しの子供たちの声が弾む5月です。



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